黒部宇奈月温泉駅から富山地方鉄道で約30分ほどで行くことができる宇奈月温泉では、冬になると晴れた日が続いたり、降雪の日が続いたりと、さまざまな天気の変化が見られます。
降雪の日が続いた後の晴れた日には、青空に雪山が映え、とても美しく感じられます。
冬季期間、黒部峡谷のトロッコ電車は運休していますが、冬にも楽しめる、セレネ美術館や黒部川電気記念館、立山黒部ジオパーク交流施設「うなジオ」は営業しています。
立山黒部ジオパーク交流施設「うなジオ」では、宇奈月温泉の歴史を紹介するパネルや「県の石」に認定されている「オニックスマーブル」、「十字石」といった宇奈月地区で見つかった石などを展示しており、休憩も可能です。
宇奈月温泉で入浴や食事を楽しむと同時に、さまざまな施設を周遊するのもおすすめです！
また、夜間に宇奈月公園や、黒部川を眺めることができる想影橋周辺を散策すると、暗闇の中に温泉街の明かりが浮かび上がって見え、幻想的な雰囲気が感じられます。
宇奈月温泉では、2020年1月から4月11日の毎週土曜日に、雪上花火大会の開催が予定されています。
2020年2月1日には「雪のカーニバル」も開催予定です。
冬の夜空に華やかな大輪の花火が打ち上げられ、毎年たくさんのお客様で賑わうイベントです。
宇奈月温泉以外にも、冬のにいかわの楽しみ方はたくさん！
黒部の魚の駅 生地や、魚津の海の駅 蜃気楼などの、日本海の魚やお土産品が購入できる施設や、牡蠣料理のレストランを併設する入善の海洋深層水パーク、日本海を眺めることができる朝日のヒスイテラスなど、冬の間もさまざまな施設が営業しています。
混雑の少ないこの季節に、冬のにいかわの旅を楽しんでみませんか。
情報収集には、黒部宇奈月温泉駅併設の地域観光ギャラリー内「観光案内所」や、宇奈月温泉観光案内所をご利用ください。
※「うなジオ」は水・木曜日・年末年始が定休日です。
そのほかの施設の営業日・営業時間等の詳細は各施設にお問い合わせください。