朝日町は富山県の東端、新潟県との県境に位置し、海抜0メートルの宮崎海岸(通称・ヒスイ海岸)から標高3,000メートル級の北アルプス朝日岳・白馬岳に至る、ダイナミックなパノラマが広がる自然に恵まれた町です。
平地には田んぼや畑が広がり、豊かな農産物に恵まれた土地です。
朝日町のみどころといえば、舟川べりの桜並木。雪の残る北アルプスの山々と桜、チューリップ、菜の花の「春の四重奏」と呼ばれ、春の名所となっており、近年は全国のみならず、海外からも見に来る方が増えています。
また、あいの風 とやま鉄道 越中宮崎駅からすぐの宮崎海岸は朝日町の最東に位置し、ヒスイの原石が打ち上げられることから、ヒスイ海岸とも呼ばれています。日本の海岸でヒスイの原石が拾えるのは、ごく限られた地域で、世界的にも珍しいそうです。
そして今年、2018年10月20日に、越中宮崎駅からすぐのところに、ヒスイ海岸観光交流拠点施設「ヒスイテラス」がオープンし、早くも多くのお客様で賑わっています。
ヒスイテラスはさまざまなイベントに活用できるホール、サイクルステーションとしてレンタサイクル、調理場、シャワールーム等も完備し、海水浴、ヒスイ探し、釣り、サイクリング、登山と朝日町での体験交流のビジターセンターとして活用いただけます。また、テラスや屋上からは、ヒスイ海岸の眺めを楽しむことができます。
朝日町には、トンネルなど視界の良くないところがありますので、朝日町を周遊されるときは、電車や直行バスなどの公共交通のご利用をおすすめいたします。
また、海・山・川などの富山県東部のにいかわの観光地へ行かれるときは、天候や浪など周囲の状況にご注意ください。
朝日町の詳細につきましては、地域観光ギャラリー「観光案内所」または、朝日町観光協会にお問い合わせください。